業務内容のご紹介
株式会社東工ではかんでんエンジニアリングの協力会社として、
外線工事や引込線工事、内線工事、これらの配電設備の施工から保守、点検などのメンテナンス業務を中心に行っております。
一般電気工事とは違った技術や専門的な知識が求められる仕事です。
その他、一般高圧設備の点検業務も行っております。
外線工事
外線工事は発電所や変電所から電柱まで電線を繋ぐ工事のことです。
最近では無電柱化に取り組んでいる地域もあるので、空中だけでなく地下に電線を通す場合もあります。
また、電気の容量にあわせた変圧器を設置するなど、「電気」を必要とする施設の近くまで「電気の道」を繋ぎます。
引込線工事
引込線工事は電柱に吊り下げられている変圧器と住宅を繋ぐ「電気の道」を作る工事のことです。
配線線から分岐線を引くことで、各ご家庭内で電気が使えるようになるのです。
建物で使う電気の容量が増えると、容量に適した電線サイズへ変更したり、電線が劣化してくると事故を防ぐために新たな電線へ張り替えたりします。
内線工事
内線工事とは住宅まで届いた電気をコンセントを設置したり、
配線を繋いだりして、実際に電気を使用できる状態まで繋ぐ工事のことです。
「電気の道」の終着点とも呼ばれており、一般住宅やオフィス、工場などの施設でコンセントの設置から照明、電気機器施工や点検など作業内容が多岐にわたります。
一般高圧設備の点検
一般高圧設備とは発電所で作られた高圧の電気を、家庭やビルでも使えるように電圧を下げる変圧設備のことです。その設備の点検業務も行っております。
電気事故を防ぐため、定期的に動作や外観の異常を確認します。
法令で 月に1度、もしくは隔月で実施することが義務付けられています。
点検を怠ると、停電事故や感電・火災事故、波及事故が起こる可能性が高まります。